初めて「note」使ってみたけど、シンプルでけっこうイイ感じですね~。

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今日初めて「note」なるSNS的なサービスを使ってみました。

ブログに近い使い方もできますが、厳密に言うとちょっと違う。

とてもシンプルで、不要なものをそぎ落とした感じはミニマリストや断捨離マニアにはもってこいです。(個人差があります)

 

「note(ノート)」とは何ぞや?誰でもクリエイターになれるサイトって?

noteとは

noteは、だれでも作品を投稿して、クリエイターになることができるサイトです。文章、画像、音声、動画など、さまざまな形式の作品を、かんたんに投稿できて多くの人に見てもらうことができます。作品を販売してもよし、ブログのように使うのもよし、自分だけのメディアをつくるのもよし。使いかたは自由自在です。

note ――つくる、つながる、とどける。

 

自分の作品(小説とか、音楽とか、イラストとか)を発表する場、って感じなんでしょうかね。

有料にするか無料にするかも、自分で決めることができるようです。

 

noteでつながる
好きなクリエイターをフォローすると、更新を見逃さずに見ることができます。
フォローしたクリエイターが新しい作品を投稿すると、あなたのタイムラインに表示されます。
さらに、スマートフォン用アプリをインストールすれば、更新した瞬間に通知されます。

 

なるほど、自分の作品を発表するだけではなく、好きなクリエイターをフォローする側としても便利ですね。

 

noteでとどける
noteに投稿した作品は、FacebookTwitterSmartNewsなどの各種メディアを通じて、
ウェブ上に広がっていきます。多くの人に目にしてもらえる場で、ぜひ作品を発表ください。
これまでにもnoteで発表された作品が、有名になったり、出版されています。

 

う~~ん…。これはどうかな~。

noteユーザーよりも、例えば、はてなブログユーザーの方が桁違いに多いだろうし。

多くの人に見てもらいたいなら、直接、フェイスブックツイッター、あるいは「はてなブログ」とか「アメーバブログ」とか、もっと利用者が多いサービス内で発表し続けた方がいいような気がしますね。

 

多分、noteは「知名度UPのために使う」っていう感じはなさそうです。

 

すでにある程度の知名度を獲得し、さらに本当に実力のある人(価値あるコンテンツを生み出し続けることができる人)じゃないと、なかなか使いこなすのは難しいかも知れませんね。

 

逆に言うと、全くの無名状態の人が、noteでコツコツと作品を発表していてブレイクできるとしたら、その人はnote以外のサービスを利用することで、もっと簡単に成り上がれるような気がします。

 

おそらく、まず知名度を上げる、っていうのが一番大変なんだと思うんですよね。

 

ブログにしてもそうですが、駆け出しの頃は、どれだけ素晴らしい記事を書いても、誰にも読んでもらえません。誰も拡散してくれませんし。

ましてや、note利用者はそんなに多くない気がしますし…。

 

さっき、とあるブログでちらっと見たんですが、

「noteは有名人用の直販ツールにすぎない」

みたいなことが書いてありましたね…辛辣です。

 

 

私はむしろ逆に、その「note」の「過疎化」感?を利用したい。

noteを利用して知名度アップとか、成り上がるとか、そういうのは無いとして、じゃあ「note」には使い道がないのか?というとそうではない気がします。

 

過疎の村だからこそ、できることもあるんじゃないでしょうか。

 

例えば、

「ブログに書いちゃうと大勢の人に読まれてしまう。今回は炎上しそうな案件だし、あんまり不特定多数には読まれたくない。なんだったら、自分に対して好意を持ってくれている方々にだけ読まれればそれで十分、満足」

みたいな時はブログではなく、noteを利用するとか。

 

もっと極端に言えば、noteは自分の投稿を有料化する事も出来ますしね。

アンチがわざわざ、カネ払ってまで読むとも思えないんで、変なコメントとか付かないだろうし。

この人の作品には「お金を払うだけの価値がある」と評価してくれた方々にだけ、自分のコンテンツを提供する、

という使い方もできるわけです。

ようするに「ファンクラブ」的な感じに近いかも。

 

ただ、よほど人気があるか、知名度がないと、有料化しても失敗しそうですけどね…。

 

ちなみに、はてなブログで人気の「元・日本一有名なニート」(だったかな)、phaさんの有料noteが500円みたいです。

料金システムがよく分かりませんが、これは1ヵ月分の日記が500円ってことみたいですね。

毎月、10記事くらい日記を書いているみたいです。

日常の日記10記事が500円。

これを高いと思うか安いと思うか。

 

あとは…あの有名なキャッチフレーズ

「まだ東京で消耗せずに、高知で育毛してるの?デコ広くなってない?大丈夫?」だったかな、違ったかな、

ブロガーにはお馴染みのイケダハヤト氏。

通称イケハヤさんは有料noteで、ブログの収支報告(月1回)を2800円で販売しているようです。(1回払えばあと毎月読める)

 

最近、私は改めてイケハヤさんの凄さを実感しています。(ナイスフォロー)

 

やはり、すでに多くのファンとか信者とかを集めた有名人、著名人じゃないとnoteの有料化は難しそうですね。

大抵の人は「無料だからアンタのブログ読んでるけど、カネとるなら読まねぇよ」って感じだと思いますし。

 

ということで、私もまずは無料版です。

お金取るとしてもせいぜい100円とか、そんなもんだろうねぇ(笑)

そもそもお金取ったら、真面目に書かなくちゃならなくなる。

note.mu

 

 

何故、ブログではなく「note」に書くことになったか?

やっぱさ、あんまり大っぴらに書けないこととかもあるじゃないですか。

誰かに迷惑がかかっちゃう可能性があるとか、自分自身の身が危なくなるとか(笑)

 

一回、はてなブログに書いたんだけど、noteに引っ越しました。

はてなに書いたらまた落とされる(笑)

note.mu

 

やっぱさ、ブログには書きづらいことってあんのよ。

でも、ツイッターに書くには長すぎる、っていう。

note有料版に書いて「熱烈なファン向けの、ここだけの裏話的コンテンツ」にしようとか。

 

いろいろとね、あるわけです。人生、長く生きていれば。

 

ということで。

使い方はあなた次第!

 

note、オススメです!

 

(無料だと、こういう無茶な〆方でもOKだからイイよね)