いや~、いい試合でした!素晴らしい試合でした!
世界ランク3位の強豪・優勝候補ベルギー相手に大善戦!!!
まさかの後半ロスタイム、ラストプレーでの失点という結末でしたが…世界を驚かせるには十分な戦いっぷりでしたね。
ベルギーのサッカー記者が試合前に言ってました。「正直、ベルギーが日本に負けるのは想像ができない」
おそらくね、世界中のサッカーファンの多くは、そう思っていたと思います。
「ベルギーが日本に負けるなんて、ちょっと想像できない。考えられない。」
そういうふうに思っていたと思います。
どう転んでもベルギーが勝つだろうと。
だからビックリしたんじゃないかと思います。
まさか一度は2-0で日本がリードするとはね…。
原口なんかは、自分でもビックリしたような顔してましたよね。
「えっ!?シュート入った!?」
みたいな。
乾も爆笑してましたし。
「超~ウケるwww」
って感じでしょうかね。
まぁ、サッカーってのは「2-0で勝ってる時が一番危ない」なんていう格言なんかもありますからね、このまま終わるわけがないとは思いましたけど。
まさかねぇ、サクサクっと3点取られて終わるとは。
さすがに、3点取られて勝てる試合なんて滅多にありませんからね、こりゃ負けるべくして負けたんですけども。
それにしても「まさかのジャイアントキリング達成か?」って、夢を見させてもらえる試合でした。
ワクワク&ドキドキする試合でした。
世界中のサッカーファンにも楽しんでもらえたのではないでしょうか。
個人的には、まだ試合の余韻が残っていますし、気持ち的にもちょっと整理できてない部分もあります。
こんなね、ブログ書いてる場合じゃねぇなって気もするんですけど。
でもね~~・・・・・・。
興奮して眠れないよね。
この状態から、どうやって寝たらいいんでしょうか。
まぁとにかく。
今大会の一番の収穫はですね、
日本人監督でも十分、世界と互角に戦える。
ってことだと思いますね。
今までは、わざわざ海外から監督を招聘するケースが続いていましたけど、なにもね、無理に外国人監督にこだわる必要は無いんじゃないか?ってつくづく思いましたね。
何度も言うようですけど、ハリルホジッチ監督のやり方は日本人には合わなかったし、彼はそもそもアギーレの代役ですからね。
そしてアギーレ自体も、ほぼ代役みたいなもんですから。
4年前、日本サッカー協会は名将と言われる世界的な外国人監督に水面下でオファーを出していたらしいですけど、全部、断わられて。
しかたなく妥協して「じゃ、アギーレでいいか」ってことになったのに、そのアギーレも八百長疑惑で去り、代表監督の椅子が空席になってしまった。
誰も引き受けてくれる監督がいない。「しょうがない、じゃハリルにするか」ってことですからね。
もうね、そもそも、初っ端から無理があったんですよ。
ハリルホジッチ監督は、第4希望とか第5希望とか、あるいは第6希望以下だったのかもしれません。
ようするにハリル就任の時点で、最初から妥協に次ぐ妥協。
まず外国人であること、という縛りでもあったんでしょうかね。
日本人監督よりも外国人監督の方が優れている、という先入観から、そういう人事になってるのかどうか知りませんけど、まぁとにかくです。
日本人監督でもW杯でやれるんだ、いや、むしろ日本人監督の方が、日本には合っているんじゃないか?
そういう考え方も無きにしも非ずだな、って考えさせてくれる大会でした。
試合内容に関しては、また次の機会に書くことにします。まずはクールダウン。落ち着きたいと思います。
とにかく、面白い試合でした!
火中の栗を拾ってくれた西野監督に感謝!
ついでにアギーレとハリルにも感謝しておくか!
そして感動をありがとう!
日本代表の選手みんなに感謝!
ナイスゲームでした!