小学校低学年くらいですかね。自転車でさ。
車道に飛び出すわけですよ。車の往来とか確認しないで。
んで、目の前で2回、轢かれそうになってて。
なんかもう、逆に「その年までよく生き延びたな」って思っちゃうくらいは、危機管理能力ゼロっていうか。
なんかさ、こんなことブログに書いてもしょうがないんだけどさ。
特に、何らかの結論めいた意見が自分の中にあるわけでもないし。
最初に言っておくけど、
オチとか、全然、用意してないからね。
ただ単に、「そういう無鉄砲な子供を目撃しましたよ」、って話なんで。
これはなんだろうかね、教育の問題なんだろうか。親が教え込んでないってことなのか?
「車道に飛び出したら危ないよ」って、誰からも教わってないってことなんすかね。
いや、そんなことは無いと思うんだよなぁ。
テンションが上がったら、状況判断とかできなくなっちゃうタイプの少年なんだろうか。
そういうことなんだろうか。
こんな感じですよ。
お分かりいただけるでしょうか。
2回、ギリセーフ的な。
思わず私も
「あぶないっ!」
って叫んじゃったもんね。
けっこう距離あったから、子どもには聞こえてなかったと思うけど。
向こうの歩道から自転車で斜め横断してきて、そのまま、斜め横断で戻っていったんだけど、まったく気にしてないのよ、自動車のこと。
「逆側からも車が来る」っていうのを知らないかの如く、無鉄砲にダッシュして車道に飛び出していくわけです。
もうね、意味が分からない。
今までどうやって生き延びてきたんだろう?って。
こんな生活してたら、遅かれ早かれ、交通事故に遭って死ぬだろうな、っていう。
この時はたまたま、車のスピードが遅かったから、ぶつかる前に停まったけど、ウェイウェイ言ってる輩の車だったら、余裕で子どもを轢いてたと思うんよね。
でもこれ、ひいちゃった場合、運転手も気の毒っていうかさ。
これ、100%ちかく、子どもの方が悪くね?
信号機が無い道路で、猛ダッシュでチャリで飛び出してくるんだからさ。
なかなか避けるのは難しいですよ。
この子はもう、毎日、ロシアンルーレットをやりながら生きているようなもんだよね…
今日は助かったけど、明日は死ぬかもしれない、みたいな生き方してるよね。
たまたまですよね。
たまたま、今日はセーフだった、っていうだけでさ。
どっちみち、近々、車に轢かれちゃうと思いますよ、その無鉄砲なキッズ。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
う~~む……。
何とも言えない、後味の悪さ。
周囲の人間には、きっと、どうすることもできない。
このモヤモヤ。
おそらく、生物には個体差があって、用心深いのもいれば、無鉄砲なのもいる。これはもう、しょうがない話なのかも知れない。
なんかさ、実験用のマウス?ラット?とかでもさ、一匹ずつ、性格が違うらしいんよね。
同じような環境で同じように育てたネズミでも、用心深くて臆病なヤツもいれば、好奇心旺盛でどんどん行っちゃうヤツもいるんだってさ。
こうなってくるとさ、アレだね、どちらが優れているとかじゃなくてさ、単純に、向き不向きっていうかさ。
たまたま、今の、現代社会を生き延びるのに向いているか、あるいは向いていないか。
みたいな。
んでもって、暴走チャリキッズは、たまたま今の車社会では生きるのに向いていない、ってことなのかもね。
時代が時代なら、天下取ってたかも知れないけど。
たまたま、生まれた時代が悪かったというか。(あるいは生まれた国が合わなかったというか)
原始時代とかに生まれてたら暴走チャリキッズは、村の英雄になってたかもしれない。
その生来の無鉄砲さで、マンモスをめちゃめちゃ捕獲してたかもしれない。
でもまぁ、今の時代なら、多分、長生きはできないだろうなぁ…。
ちなみに私も、何度か死んでてもおかしくない。暴走チャリキッズ側の人間なのであった
私もね~、子どもの頃はアホっていうかさ。
危機管理能力、ゼロっていうかさ。
子どもの頃に車に轢かれたことは無かったんだけど、公園とかで遊んでる時とか、けっこう何回も大怪我してんのよね。
アホだから。
いや、今でもアホなんだけどさ。
幼少期は今以上にアホだったからね。
ぶっちゃけ、たまたま運が良くて、いま生きてる部分も結構あると思うんよね。
ホント、死んでてもおかしくない。
たまたまラッキーだっただけ。
そう考えると、こうしてブログ書けてるのも、ミラクルですよね。奇跡ですよ。
あなたに会えた奇跡、ですよ。
今、この瞬間も、奇跡の連続なのかも知れない。
神様ありがとう、ぼくにブログを授けてくれて。
まぁ、そんなこんなで、まったくオチとかない話を書いちゃったな。
とにかくさ、モヤってたのよ、何とも言えない、後味の悪さっていうか。
暴走チャリキッズの衝撃映像未満を目撃しちゃって。
んで、
「王さまの耳はロバの耳~」的に、誰かに言いたかった。それだけ。
こういう時、ホント良いよね、ブログって。
どうでもいいことをだらっと書いても許される。
ま、とにかく。
今、命があるのは単なるラッキーなのかも知れないしね、精一杯、生きることにしましょうかね。
生きてる間は、自分なりにタマシイ燃やそう。
明日死んでも悔いが残らないように今日を生きる。
その繰り返しでさぁねー