黒澤明、勝新太郎、萩原健一、内田裕也、樹木希林、みんな死んだ…

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今、テレビで。

ショーケンが、黒沢監督とカツシンの大ゲンカのエピソード、話してたな。

登場人物、みんな破天荒で、型破りで、メチャクチャな話。

そのあと、内田裕也が樹木希林との関係の話をしてた。

これもまた、メチャクチャな話。

もうこういった豪傑は日本には生まれないだろうな。

真面目で、優等生で、そつなく無難に生きられる芸能人しか生き残れない時代になってしまった。

 

枠にハマらない大物は、もう二度と、日本には誕生しない。

www.oricon.co.jp

平成の最後に惜しくもこの世を去った伝説の2人、萩原健一さん(2016年5月27日放送)、内田裕也さん(2016年3月11日放送)との様子を、当時は放送していない未公開シーンも加えて振り返る。

 

やっぱ、メチャクチャな人の話は面白いな…。

 

今だったら、電気グルーヴの卓球あたりでも、バッシングで潰されそうだもんな…。

別に卓球なんて、犯罪やらかしたわけでもないのに、態度が気に入らないっていって叩かれてる。

 

昔は、もっともっとスケールのデカい、ろくでなしがいたんだけどな…。

もうダメだろうな。

そういう人材は、生まれないだろう。

生まれたとしても、社会が許さない。潰しにくる。

 

そういう国になってしまった。

 

そういえば、ジュリーも最近、叩かれてたな。

gattolibero.hatenablog.com

 

礼儀正しく、品行方正で、謝罪が上手な連中以外、生き残れない世界になってしまった。

 

今だったら誰だろうな。将来「あの人は豪傑だったな…」って語り継がれる存在って。

将来、伝説になりそうな存在っている?

「あの人はホント、ぶっ飛んでたよな…」って語り継がれるような逸材。

 

・・・・・・・・・

 

宇多田ヒカル?

 

ありえるな。

ちょっと小粒な感じもするけど、宇多田ヒカルが寿命を迎えるころには、今以上に、型にはまった量産型の、似たり寄ったりな、面白くない連中だらけになってるはずだからな。

 

う~~~ん、やっぱ思いつかない。

型にはまった教科書通りの常識人しか許してもらえない空気だからなぁ…。

 

昔のミスチル、尖がってんなぁ。カッケー。

歌詞がもう最高。


Mr.Children everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~ 1997ver.

 

組織の中で ガンバレ サラリーマン
知識と教養と名刺を武器に
あなたが支える 明日の日本

今で言うところの「社畜」を皮肉ったり。

 

上京して3年 彼女にすりゃ chance
地道なダイエットの甲斐もあって
カメラの前で悩ましげなポーズ
そして ベットじゃ 社長の上に股がって

女優志望の女の子の枕営業を皮肉ったり

 

Everybody goes everybody fights
羞恥心のない 十代に水平チョップ
Everybody knows everybody wants そしてYes Yes Yes Yes
必死で生きてる

でもさ。

援助交際してる女子高生だって、みんな必死で生きてんだよな。

 

Everybody goes everybody fights
退屈なヒットチャートに ドロップキック

退屈なヒットチャートか…。

なんちゃら47とか48とか。某事務所の男性アイドルグループとか。

最近は、そんなんばっかりが上位を占めているもんなぁ。

 

痛烈な皮肉だな。

ロックってこういうことだよな。

 

もう、こういう歌が流行ることはないだろう。

謝罪するべきだってバッシングされて潰されて終わりだ。

 

クソな世の中になったもんだ。

 

Everybody fights

お前ら戦えよ


everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~

 

 

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