先日のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、あの有名な美尻トレーナー岡部友さんが言ってました。
日本に帰って来た時に思ったのは「みんな同じ化粧、同じ服装」、日本人は生き方に「定型」があるって。
みんなと同じじゃないと安心できない、この空気、ホントマジで生きづらいんだけど
簡単に言うと、これ、学校教育?による刷り込みの弊害なんですよ。
「他の子と違うことをすると罰が与えられる」
っていう環境で教育を受けた子どもが、いずれ大人になり無能な教師となる。
そんな教師から、いったい何を教わるというのだ。
家畜みたいに、没個性の集団の方が管理しやすいじゃんね。
だから、子どもたちから個性を奪って、型にはめて管理しようとしてる大人たちがいるわけよ。
コスパを優先すると、そういうことになるんだよね。
みんな同じ服装、同じ髪型。
長すぎてもダメ、短すぎてもダメ。
同じ制服着て、同じカバンもって、同じ給食を食って。
同じ人生を生きて。
そうやって能面みたいな顔のない大人を量産して。
今度はその大人たちが、教師や、親になって。
次の世代の個性を殺しにかかる。
それを何世代も繰り返した結果、日本はこうなっちゃいましたよと。
子連れでマックでメシ食おうが食うまいが知ったこっちゃねぇって話なんだけどさ。
他人の動向を気にしてアレコレ言ってるゴミクソ・マウンティング・ママ友。
お前らなんか、マックのフライドポテト食い過ぎて、屁が止まらなくなって困れ!
日本オワタ。
自分の意見を持たない似たり寄ったりの人間ばかりだと、統治する側としては、楽でいいんだろうけど、結果的に、統治する側の後継者たちも、能面みたいな連中ばかりになってしまったおかげで、国として丸ごと、ダメになってしまった。
先見の明を持っているものがいなかった。
目先のコストパフォーマンスにばかり意識が行って、未来を見ていなかった。
そういうダメな連中がダメな次世代を生み出す悪循環の中、もうどうしようもないところまで来てしまった。
愚かだ。
人間は愚かだ。
こうして、絶滅するんだろう。
以前も書いたが、この国がやろうとしていることは、緩やかな大量虐殺だ。
真綿で首を絞める「緩やかなポル・ポト派」だ。
結婚しなくちゃダメ、子どもをつくらないとダメ、正社員にならないと人生終わり、70歳まで元気に働けないなら死あるのみ
やっぱり、ニートやひきこもりってのは、体を張った抗議行動としか言いようがない空気になってきたな。
国民ひとりひとりを分断して、無力にして、そうやって抵抗できないようにして、為政者がやりたい放題やってる。
本来、弱者は団結してこそ、強大な権力に立ち向かえるわけだが、団結できなければ、無力そのもの。何の脅威でもない。
本当は別に、結婚なんて出来なくたっていいのに。
子どもをつくらない家庭があってもいいのに。
いろんな生き方があっていいのに。
どうして多様性を認めようとしないのか。
抵抗せず、長いものに巻かれようとするのか。
自分とは違う生き方を潰そうとするのか。
みんなもっと、適当に、いい加減に、自分の好きなように生きりゃいいのに。
それこそが、長い目で見れば、今の権力への反抗となるだろう。
抵抗すりゃいいのに。
抗えばいいのに。
みんな、お行儀よく、ルール守って。
ヒツジの皮をかぶったヤギかよ。
何が情けないかって、
「うわー!結婚したい!」
とかなっちゃうのは、なんなんだよ。
いや、別にお前は無理して結婚しなくてもいいよ。
なんで「結婚できなけりゃ死ぬしかない」みたいになってんだよ?
結婚に幻想を見すぎだろ。
「結婚さえ出来れば、人生が上手くいくはずなのに」
みたいな意味不明の考え方、辞めた方がいいぞ。
「正社員になれたら幸せになれるのに」
みたいなやつも、夢、見すぎだろ。
うわー!ってなってる奴らは、
誰かに与えられた「定型」に囚われすぎなんだよ
いいんだよ、別に。
みんなと違う生き方でも。
そのことに気づけよ。
まず気づけよ。
婚活する前に、就活する前に、
まず「定型」に囚われなくても大丈夫なんだ、ということに気づけ。
逆に言うと、そういうことにさえ気づけないから
うわーー!ってなって、はてな匿名ダイアリーとかに書き込んじゃうんだろ。
「助けてくださーい!」っつって。
周りの人間の顔色伺い過ぎなんだよな…。
ダサい奴が多過ぎなんだよ…。
美尻トレーナーの岡部友さんも言ってたよ。肝心なのは外見じゃなくて中身なんだよ
まもなく #美尻トレーナー #岡部友 さんオンエアです。「美尻トレーナー」と聞いて「?!」と思われた方も少なくないと思います。でも、是非ご覧いただきたいです。岡部さんが本当に変えたいのは「お尻」ではなく、「心」。いま思い悩んでいる方こそ、是非。
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) April 16, 2019
今夜10:30~#NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/m1DCBGY8vV
岡部友さんが、「外見はオマケです」って言ってたよ。
おケツは、意識を変えていくためのキッカケでしかない。
「自分の人生を、自分で変える意志」をはぐくむことが、本当の課題なんだ。
みんなと同じ化粧、同じ服装、そんなもん、クソくらえなんよ。
「誰かと同じじゃないと不安だ」っていう、その弱気な心を打ち砕けよ。
何が痛快だったかって、岡部友さん、もうかれこれ2~3年、洋服着てないって言ってたよ。
これ、すごくね?
スパッツとか、ジャージとか、そういうトレーニング用のウェアしか着てないって。
これこそ、「THE・俺ジナル」な生き方。
あ、思い出した。
はてなブロガーにも、スッッゴイヤツいた。
まさに豪傑。
1週間、同じ服。
迷惑を省みず、いろんな人に言及してしまいました。
謹んでお詫び申し上げます。
多分、この記事読んでモヤッと来たから、うっかりオレは書いてしまった
プロフィール答えたらお断り
「あなたのような方を紹介することはできません」
北海道で暮らす男性(47)は5年前、結婚相談所に電話をかけた。名前、居住地域、最終学歴、職業、年収、と矢継ぎ早の質問に淡々と答えていると、突然、そう言われ、電話を一方的に切られた。
北海道の私立大学に進学し、運送会社に就職。だが、入社後5年ほどで、経営悪化に伴う希望退職制度に応じた。
「まだ30歳。新しい職は見つかる」と考えていたが、地元銀行の破綻などの影響で景気は低迷。転職先は見つからず、清掃や警備員のアルバイトでしのぐ暮らしが続いた。
ゴミみたいな人生を生きてること自体は、全然いいよ。
別に問題ない。
ただ、この感じで、どうして結婚相談所に行こうと思ったんだろうな?ってのが引っかかってさ。
どうして「結婚しなくちゃダメだー!」って思っちゃったんだろうな?
何が彼にそう思わせたんだろうな?
彼の苦しみの根源にあるものって何なんだろうな?
って考えると、やっぱ「世の中が提示してくる、こうあるべきという定型」に囚われてるんじゃないかな…?
って気がしたもんで、書いてしまいました。