3年前の記憶がよみがえってきた。
オレがまだブロガ始めたばかりの頃、何をどうしたか。
読者を増やしたいビギナーのキミに、こっそり教えちゃうゾ♪
マジで忘れてた。この感情、この気持ち。
最初に「はてな村」に足を踏み入れた頃、ワタクシはジャックナイフのように尖っておりました
若手芸人とかでもありますよね。
自信がないから、余計にオラついたりして。
尖がった自分を演出したりして。
んでさ、今、こうして、サブブログの方で、書きたい放題かいてんじゃん?
そうするとさ、なんだろうな、どんどん攻撃的というか、前のめりと言うか、アグレッシブと言うか、
「失うモノなんて何もねぇ!守りに入らず、ガンガン攻めていくぜ!」
っていう、ノリっていうかな、感覚がさ、蘇ってきたのよ。
そういえば最初の頃、何度か炎上したし、何度か他のブロガーにケンカを吹っかけられたりしてたよ、オレ。
今みたいにまるくなかったし、ぶっちゃけ、ケンカ腰でブログ書いてたもんね。
「ケンカ上等じゃ!やるならやったるで!」
くらいの気持ちで攻めてた。
そんで、ちょっと有名な先輩ブロガーにケンカ売られて、それで炎上して、ワッとオーディエンスが群がってきて。
「ケンカだ!ケンカだ!」っつって。
それで、知名度アップ、みたいな感じとかもあったわ。初期の頃。
そういうことを何度か繰り返してるうちに、名前とかアイコンを覚えてもらって。
今、もう一回、そういう攻めの姿勢、見せることができるか?っていったら、なかなか難しいね。
オレ自身、すっかり落ち着いちゃったし。
金持ち喧嘩せず。(カネないけど)
最近のはてな村は、穏やかになったしな。
昔は、油断してると後ろからザックリやられる可能性あったからな。
ということで、読者を増やす方法。(非推奨)
とにかく、守りに入るな。
ビビるな。
怖じ気づくな。
積極果敢に攻めていけ。
炎上覚悟で、ギリギリのラインを攻めろ。
気持ちで負けるな。
日和るな。
命がけで書け。
覚悟を決めろ。
あと、基本的には、自分からケンカを売らないこと。
カモが釣れるまで、挑発的な態度で待機。
大御所から売られたケンカは、買ってよし。
小物同士のケンカはホント可哀そうになるからオススメしない。
まぁ分かり易く言うと、有吉とかマツコの戦術だな。
有吉も一回死んで、復活する時にさ、スゲーギリギリのところ、攻めてたじゃん?
いろんなタレントに、嫌がられるようなあだ名付けまくってさ。
タレントのファンからバッシングされそうな。
(ってか、きっとバッシングもあったはず)
「元気の押し売り」 ベッキー
「エロみっともない」 misono
「ブス界一の美女」 大沢あかね
「ヒステリック農業」 高木美保
「子供の皮をかぶった子供」 芦田愛菜
「脱走兵」 矢口真里
「アッコのお座布団」 峰竜太
「バブルの生き残り」 中山秀征
「インテリ原始人」 宮崎哲弥
「皮肉屋」 やくみつる
そんで、知名度上げて、土台を築いてから、あだ名やめて、通常営業に戻ったじゃん。
マツコとかも、駆け出しの時は、もっと毒舌だったよね。
やっぱ、これだけ多くのアカウントがひしめいている中で、「あっ、またアイツだ!」って認識してもらうためには、強烈なインパクトが必要なわけよ。
「このアイコン、見覚えあるぞ!」
って覚えてもらうためには、どっち方向にしろ、突き抜けないとダメなんよ。
とまぁ、そんな感じだよね。
まずは、存在を知ってもらわないことにはどうにもならない。
そのためには、他の連中と同じことしててもダメなんよね。
炎上しない程度に、怒られない程度に、無難に、善人ぶって、正論っぽいことばかり書いてもしょうがねぇのよ。
そんなの、誰にでもできることなんだよ。
そして、知名度が上がった後に待ち受けているのは「実力」だな。
ワッと一気に炎上して、そのあとジリ貧、っていうプロブロガーとか、けっこういたよな。
実力が無いから、ラッキーパンチで有名になっても、そのあと続かない。
一時は、Yahooニュースに載るくらいまで炎上してた彼は、今、大丈夫なんかね?
何度も言うけれど、ブログってのはエンターテインメントなのよ。
ライトが当たっている間は、演じとけ。
心のどこかに、パフォーマンスを披露している、という感覚を忘れるな。
オーディエンスを沸かせて、楽しませてナンボなんだよ。
そのへんのことは、ここに書いた。
ブログとはエンターテインメントである。
ちなみに現在のワタクシは、過去の遺産で食いつないでいる「ご隠居」的ポジションでやらせてもらっております。
ラブ&ピース!(無難な事を言う)